Fラン大学を卒業後、専門学校にてキャリアカウンセリング業務に従事。10代~40代まで幅広い年齢層の進路・キャリアカウンセリングを担当。担当した人数は延べ500名以上。その後、大手人材会社に転職。入社後は大学生の就職、キャリア支援業務に従事。関西エリアの大学を中心に年間約100コマのキャリア支援講座の講師を担当。
その後、ボストン本社のグローバル人材エージェンシーにて、外資系、日系大手企業、メガベンチャーの採用コンサルティング、転職者向けキャリアアドバイザー、ミドル・シニア・エグゼクティブ人材のヘッドハンティングに従事。個人・団体を含めこれまで10,000人以上のキャリア支援に従事。
学生教育を本気で考え抜いた環境作り
キャリエディ発足当初から掲げる「勝てる人材を育成するキャリアプラットフォーム」というテーマに共感ができ、様々なプロジェクトを通して、学生教育を本気で考えた環境作りに取り組めているなと実感できました。世の中には”キャリア教育”と口にしていても、学生をお金でしか見ていない、結局企業の意向に沿うだけの会社もたくさんある中で、その軸がぶれていないことは自信を持って言えます。
「できないこと」ではなく
「できること」に目を向ける
日々学生面談をしていると自信を持てない学生に出会うことも多く「自分なんて・・・」と、自分を蔑んだり、自己評価が低い学生とも多く出会います。その中で、私は学生一人一人の「できる」を大切にしながら、サポートすることを心がけています。「自分にはできる」という自信をつけてもらうこと、その上で自分自身の”なりたい姿”について考えてもらうこと。キャリエディを通して、それらを実現させることが私の目標です
参加者から運営メンバーへ
”就活で病む学生を無くしたい”
キャリエディとの出会いは、就活生のときに友人に誘われ、キャリエディが開催するイベントに参加させていただいたことがきっかけでした。就活を無事に終え、後輩からの就活相談に乗っていましたが、就活で”病む”学生が多く何をしてあげれば良いのか、自身の力不足を感じておりました。そんな時に「キャリエディ」の存在を思い出し、運営メンバーにJoinすることを決めました。「就活をする中で病む学生をなくしたい」という私個人が掲げていた思いを、キャリエディであれば実現出来ると思い、現在活動をしています。
一人ひとりが輝ける
プラットフォームを作りたい
私は一人ひとりが自分の輝ける場所を見ることができれば、幸せな人生を過ごすことができると思っています。そして、そのためにキャリア教育はとても重要です。実際に学生面談を行う中で、抱え込んでいた不安が解消され、表情は明るくなり、前向きな気持ちで物事に取り組めるようになっていく学生をたくさん見ることができました。このような変化を少しでも多くの人に届け、自分の周りの人やその周りにいる人の人生をより良いものにすることが私の夢です。そのためにはまず、キャリエディを通して、学生一人ひとりが輝ける場所、プラットフォームを作ることが、私自身の1つの目標と考えています。
全ての意思決定が「学生ファースト」
キャリエディが一番大切にしている考え方として「学生ファースト」というものがあります。私自身、この考え方に強く共感したので、キャリエディにJoinしました。実際に中に入ってみても、キャリエディの意思決定が全て「学生ファースト」で、その想いのもと集まった仲間と共に日々活動しています。運営メンバーは全員熱い思いを持った個性豊かなメンバーで、この素晴らしいメンバーと共に学生一人ひとりの選択をお手伝いします。
人の選択肢であり続けること
何がしたいかわからない。やりたいことがない。そう考える人は多いと思います。実際に就職活動では多くの選択肢があり、その先にも無数に広がるキャリアがあるはずです。自分は他の誰かになることはできないし、他人が自分になることもできない。学生一人ひとりが自分自身のキャリアを描けるようにサポートしていきたいです。”人の選択肢であり続けること”これが私の人生の目標です。キャリエディを通して関わる学生に「人生がワクワクするようなキャリアを描いてもらえるよう、お手伝いしていきたいです。
”自分らしくイキイキと”
生きる人を増やしたい
キャリア教育を志してキャリアコンサルタントを取得し、個人で活動して1年ほど経った頃にある出会いがきっかけでキャリエディにJoinしました。それまでは、学生はじめ若年層に向けたキャリア教育を促進することを個人の事業にしようと動いており、同時にその活動の中で、売上のために求職者がマッチすると思えない企業へ紹介するなどの、人材業界の「闇」の部分を感じていました。キャリエディはこの闇としっかりと向き合い、想いを持って学生教育を良くしようと活動していたので、ここであれば真に社会の役に立つ事業を作れると思いました。私は自分のライフワークとして「自分らしくイキイキと生きる」ということを掲げています。そしてそんな風に生きられる人を増やすことを自分の使命だと思っています。そのための手段として、自分で自分の道を定めることを支援するキャリアコンサルタントのスキルと、決めた道で価値提供をするためのマーケティングのスキルを掛け合わせ、老若男女問わず価値提供していくことが自分の夢であり目標です。
誰もが普通にキャリア教育を受けられる「キャリア教育の民主化」
現在、新卒採用市場でイノベーションを起こそうと事業を拡大しているベンチャー企業に身を置く中で、真に新卒採用のミスマッチを解消するためには、誰もがキャリアオーナーシップを発揮し、自ら自分のキャリアを決め、切り拓いていけるようになる必要を感じています。そしてそのためのキャリア教育は、子どもの発育段階に合わせながら、学生の頃より段階的に提供していく必要のあるものと感じています。現在は意識の高い方が自主的に取り組むくらいの定着度合いだと思っていますが、誰もが普通にキャリア教育を受けられる、いわゆる「キャリア教育を民主化する」ことが必要だと思っています。1人の力はちっぽけですが、志を同じくする仲間とともに少しでもこれを広めていく力になれればと思っています。
人は人によって変えられ、人がいて、
初めて人になれる
キャリエディとは3〜4年ほど前に出会い、学生の頃から活動をしてきました。その頃から学生が成長できるきっかけ、学生が考えるきっかけの場を作ってきました。その活動の中で、自分自身も成長し、価値観の合う仲間と出会うことができました。キャリエディは全員にオーナーシップがあるので、イエスマンは一人もいません。日本の教育を変える。その思いの元集まった仲間たちで、日々、健全な議論をしており、私たちの活動そのものが、学生に経験してもらいたい活動です。人は人によって変えられ、人は人がいて、初めて人になれる、と思ってます。キャリエディに関わる方、参加してくれる学生と一緒に成長できる団体を作り上げていきたいと思います。
キャリア教育を通して日本を復活させる
私には大きな夢があります。それは、日本を復活させることです。近年では、日本は経済も落ち込み、軍事もダメ、教育もダメ、政治力もダメ、どんどん弱ってきています。日本が衰退していくのを見てられないくらい苦しいです。ただ、私を含め、日本の若者は心のどこかに希望や野心を持っています。それを出していないだけです。だからこそ、キャリア教育を通して、胸の内に持っている希望や野心を丁寧に見つけ出し、一人ひとりが夢、自信を持ち、人生に悔いのない選択をしてもらえるよう、サポートしていきたいと思います。
Giant Killingを体現し、
学生を勝てる人材に
私がキャリエディに参画したきっかけは、運営メンバーである友人からGiant Killing Programの話を聞いたことです。私自身のFラン大学から日系大手企業に入った経験をキャリエディでの活動を通して学生に役立てたいと考え参画しました。Giant Killing Programは、自分の人生の目標を設定し、その目標を達成する能力を身につけるためのプログラムです。私自身がGiant Killingを体現し続け、一人でも多くの学生が勝てる人材になれるよう、支援していくことが私の目標です。
欲を持って、自分自身を幸せに
就活において、仕事のことばかりを気にしている学生がほとんどだと感じます。私は、仕事は「人生の目標を達成する手段」だと考えています。就活は自分に合った仕事を見つける活動ですが、大切なのは仕事ではなく自分自身、つまり手段ではなく目的です。お金と時間があったら何をしたいのか、自分はどういう時に幸せを感じるのかと想像すると、欲が生まれます。その「欲」こそが、目標設定において一番重要です。自分自身を幸せにできれば、人を幸せにすることもできます。学生一人ひとりが欲を持って、自分自身を幸せにする手段の選択を私たちが支援していきます。